社会福祉士の年収はどれくらい?
近畿地方の
就職モデルケース

社会福祉士の資格があれば就職に有利になるという話は聞いたことがあっても、実際にどれくらい有利なのかを知っている方は少ないと思います。
確かに受験生の皆さんにとって就職は4年先の話ですから無理からぬことですが、せっかく福祉大学の受験を検討しているのなら、就職関連の情報を知っておくことも重要でしょう。

就職モデルケース社会福祉士の仕事は、入職後すぐの段階で240万円を超えることも多いのをご存じでしょうか?要するに月収20万以上。これは今の時代、相当に有利な条件なんです!

現在、新卒者の平均年収は200~230万円程度とされており、地方によっては月給換算で平均13~15万円というケースも珍しくありません。大卒の事務系(ホワイトカラー)であれば平均月収は207,585円となっていますが、大企業に就職したエリートが平均を大きく引き上げていることを考慮すれば、月収20万を超える人はかなり恵まれているほうだと思います。
正直、かなり世知辛い時代と言わざるを得ません。

そんな中、福祉系の仕事では月収20万を超える求人が多数あるのです。高校生、浪人生の段階で福祉という職種に目をつけた皆さんは、非常に優れた判断力をお持ちだと思いますよ。

病院で働きたい!医療機関の社会福祉士年収モデル

勤務先名称:
摂津医誠会病院
年収:
210~342万円+時間外手当、等
昇給・賞与:
年1回・年2回(前年度4ヶ月分)
勤務時間:
8:30~16:30 / 17:30~20:00
休日休暇:
週休2日(年間休日120日)
福利厚生:
社会保険完備、さらに社内食堂・会員制リゾートホテルなど
就職モデルケース

こちらの摂津医誠会病院は、昭和63年に開院した中核病院です。介護老人保健施設を併設しており、高齢化が進むにつれてさらに地域医療における存在感が高まっていきそうな医療機関といえます。
こちらの病院に在籍する社会福祉士の主な仕事内容は、スタッフのマネジメント、市内にある病院への営業など。地域医療連携室に配属され、別の病院や介護施設との連携強化にあたるようです。

年収表記が210~342万円ということは、月収に治すと17万5,000~28万5,000円に相当。さすがに新卒1年目でいきなり28万という可能性は低いと思いますが、この表記を見る限り、数年以内に28万円台まで昇給する可能性があるということでしょう。

今の時代、若いうちから月収28万5,000円というのは破格です。非常に好条件の求人といえます。もちろん、これは今年のモデルケースなので皆さんが就職する4年後に同じ求人があるとは限りませんが、福祉の仕事にどれほどの可能性があるか、ご理解頂けたのでは?

老人福祉・介護事業の社会福祉士年収モデル

勤務先名称:
ヒューマンライフケア株式会社
年収:
252~276万円+諸手当
昇給・賞与:
あり・あり
勤務時間:
9:00~18:00 / 8:30~17:30
休日休暇:
週休2日(年間休日110日)
福利厚生:
社会保険完備
就職モデルケース

老人の福祉・介護関連を扱うヒューマングループの傘下。グループの持株会社であるヒューマンホールディングスはJASDAQに上場する大企業です。大企業志向の方にとっては非常に魅力的な就職先といえるでしょう。

ちなみに年収252~276万円というのを月収に換算すると21万~23万円に相当。初任給の段階から月収20万円を超えるのは、かなりの好条件といえます。ちなみに社会福祉士、社会福祉主事任用資格、介護福祉士のいずれかの資格を持っている方が対象。資格を持っているということが、就職において大きなアドバンテージになることがよく分かります。
ちなみに仕事内容はデイサービスの契約手続き、現金回収、介護業務を全般的に行うというもの。在学中に幅広い知識を学んでおくことが必要ですね。

年収以外にも知っておきたい!
社会福祉士のお仕事コラム

社会福祉士の仕事内容は非常に多様で、病院や福祉士施設以外にも多くの場所で働くことができるのをご存じですか?
例えば、地域包括支援センターもその1つ。これは地域住民の医療、福祉、保健を向上したり、介護予防マネジメントを行うための施設で、介護保険法によって市町村の中学校区ごとに配置することが義務化されました。この施設には社会福祉士を必ず配置することが義務づけられています。
その他には、成年後見制度における後見人として、被後見人、被保佐人、被補助人の貢献業務を行う独立型社会福祉士も増えてきました。

これまで社会福祉士は生活困窮者、児童、障害者、高齢者などに関する社会福祉施策を扱うケースーワーカー業務、医療に携わる医療ソーシャルワーカー業務、保護観察官や社会復帰調整官のような仕事に関わる更生保護業務などが主な職域となっていましたが、今後、さらに需要が増していくでしょう。
社会福祉士は現在進行形で権能が拡大されている資格の1つであり、これから、よいいっそう仕事内容が多様化、働ける場所も増えていくことが確実視されています。
将来的にさらなる高齢化が進み、福祉の必要性が増していくことは間違いありませんから、社会福祉士の資格を持っていれば、生涯にわたって仕事に困る心配はないでしょう。

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