コスパは大丈夫!?
関西福祉科学大学の学費考察

私立大学の学費というのはそう安いものではありません。それでも多くの人が大学を目指すのは、大学入学という投資をすることで、それが4年後に“就職”という形で帰ってくるから!そこで、こちらでは関西福祉科学大学の学費と就職実績を照会し、大学全体を検討できるようにしてみました。

※あくまで2016年度の情報です。実際はこれよりも高い可能性もありますので、事前にしっかりと確認してください。

関西福祉科学大学

初年度学費をリサーチ~関西福祉科学大学でかかる費用

内訳 入学時 後期 初年度学費総額
入学金 200,000 - 200,000
授業料 900,000(前後期分納)
※前期・後期それぞれの分納額は不明
900,000
設備費 200,000(前後期分納)
※前期・後期それぞれの分納額は不明
200,000
学友会費 28,000 28,000
合計 1328,000 1328,000

学友会などの諸経費を合わせると初年度納入金は132万8,000円。さらに高校の教員免許を得るための授業を選択する場合、追加授業料1万5,000円、精神保健福祉士の受験資格に関わる授業を取るためには4万5,000円、保育士資格の授業を取るには6万円が必要になります。ちなみに関西福祉科学大学の社会福祉士合格者数は平均より多いので、カリキュラムの充実度については心配なし。それを考えれば、特に問題はないといえるでしょう。初年度学費総額が130万円台というのは私立大学全体から見ると平均程度ですし、それほど高いとは言えないと思います。もし学費面で不安があれば、日本学生支援機構の奨学金などを利用するのも1つの手ではないでしょうか。

学費関連詳細

学費に見合う実績が出ているの?
関西福祉科学大学社会福祉学科

それでは関西福祉科学大学を卒業した方々の就職実績を確認してみましょう。極論をいえば大学というのは就職活動をするための場所。払った学費への対価は“きちんと就職できるか”という部分で受け取る必要があります。関西福祉科学大学の場合、就職内定率は97.9%とかなり高くなっており、就職先が見つからないという心配はしなくても良さそう。もちろん、多くの大学の内訳として、正規雇用かどうかまでは書かれていないので、就職した方の全てが正社員として安定的に雇用されているかどうかまでは分かりません。就職率の数字は優秀でも、現在の就職難はニュースなどで報道されているとおりですから、過度の安心は禁物ですよ。大学4年間でどれだけ努力したか、そして資格取得など目に見える結果を残せるかどうかが就職できるかどうかを分ける鍵になるはずです。

内定した就職先の内訳

※個人の感想ですので、あくまで参考程度にとどめ、実際にオープンキャンパスなどに足を運んで自分の目で確認してみてください。

就活&就職事情!
関西福祉科学大学の
卒業生にインタビュー

数字とにらめっこばかりしていても実情は見えてきませんから、今度は実際に関西福祉科学大学を卒業した先輩方の声を聞いてみることにしましょう。就活はどうだったか、そして今の仕事はどうなのか、厳しさを肌で知っている方々の意見はとても参考になるはずです。受験戦線を勝ち抜いて大学に入っても、数年後にはもっと厳しい就職戦線が待っているわけですから、今のうちに少しでも実情を知っておきませんか?

就職活動の厳しさは受験よりずっと上!

僕も受験生だった頃は「大学受験って大変だな…」と思っていましたが、就職活動の大変さは、受験の比じゃないです…。受験は第一志望に受かる人も少なからずいますが、就活で最初に「ココに行きたい」って思ったところに入れた人を僕は1人も見たことがありません。色んな人に話を聞いてみると、どこの地方でも、どこの大学でも、ほとんど同じような感じらしいです。とにかく落ちて落ちて落ち続けながら、自分の行くべき場所を探し当てていくという本当に精神的にもダメージの多い1年半でした。でも、就活を乗り越えることで人間的に1段階成長できたような気がします。

福祉系が就職に強いのは本当です♪

私はわりと早い段階で介護施設への就職が決まりました!だいたい同じくらいの偏差値の大学に行った高校時代の友人は、5人中3人が就職を決められないまま卒業し、フリーターをしています。そんな中、私はそれを聞いてはじめて「就職難ってホントだったんだ~」と思うくらいで、自分の就職先がアッサリ決まったことに今さらながら驚いているくらいです。まぁ、実際に働きはじめると介護の大変さに心が折れそうになったのも事実で、決して楽な業界ではありません。それでも、今の時代にこんなにも簡単に仕事を決められる福祉業界を選んだことは大正解だったと思いますね。

ソーシャルワーカーへの道は楽じゃない…

私は現役で社会福祉士の資格を取得できたんですが、残念ながら1年目から相談員として働けるほど甘い世界ではありませんでした。考えてみれば当然のことですが、私は今までの人生で1回も老人や障がい者の介護なんてしたことがありませんし、家族や親戚にそういった方がいたこともありません。もちろん生活保護をもらっている人や、成年被後見人、被保佐人の方とお会いしたこともありませんでした。そう、そんな状態で相談になんか乗れるわけがないんです。いくら知識があるとはいっても、実体験があまりに乏しくてはとても仕事にならないのです。今は介護施設で働きながら、現場がどういうものかを学んでいる真っ最中で、少しでも早く一人前の相談員として仕事ができるように頑張っています。資格は絶対条件であって、十分条件ではありません。資格さえあれば楽勝…なんて甘い考えは出来れば大学時代のうちに捨て去ってくださいね。

一般企業という選択肢も…!

実を言うと、僕は福祉系の施設や企業ではなく、ごく普通の一般企業に就職しました。なぜかといえば、まだまだ福祉業界よりも一般企業のほうが給与の高いところが多かったからです。でも、福祉系の資格を持っていれば、最初に勤めた会社が傾いてリストラに遭ったり、その業種が嫌になった時、いつでも介護施設などで働くことが出来ます。高齢者がどんどん増えていく今、介護施設は人手不足なので、一般から福祉への転職はいつだって可能です。ですから、受験生の時点で福祉系に進みたいかどうか判断できていない場合でも、福祉系大学に進む価値は充分にあると思いますよ。

福祉大学紹介ナビ 〜評判・学費・偏差値・倍率・国家試験合格率等を紹介〜

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